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100M防水の時計を着けて泳いでも問題ありませんか?

「100M防水」は「10気圧防水」と同じ意味です。これは、100Mの水圧に耐えることを意味しており、100Mまで潜ることができる、という意味ではないようです。実質的には、軽く水に浸かるくらいなら大丈夫、いわゆる「生活防水」という程度に考えていた方が安心でしょう。

というのも、飛び込みや激しい泳ぎ方をすると、時計に極端に負担がかかり水が浸入してしまう恐れもあります。また、100M防水を保証しているのは、新品購入時での状態で、使用しているうちにゴムパッキンが劣化し、本来の防水機能が発揮できなくなってしまうこともあるようです。防水性能を保つには定期的なメンテナンスがもちろん必要ですが、時計を長く大切に扱うためには、ダイバーズウォッチ以外は、入浴や水泳などは避けたほうが無難でしょう。

【300M防水】

30気圧防水とも表現される。これは、300Mの水圧に耐えることを意味しており、300Mまで潜ることができる、という意味ではないので注意が必要。海やプールでの使用は基本的に問題ないが、メンテナンスを怠っていたり、お風呂などの熱いお湯に浸けたりと、メーカー想定外の状況ではその防水性は保証できない。辞書では100M以上の防水性能のある時計を“ダイバーズウォッチ”としているが、潜水目的で使用するなら最低でも300M防水は欲しいところである。
 ⇒関連用語: ダイバーズ ウォッチ

【ダイバーズ ウォッチ diver's watch】

潜水者用の時計。100メートル以上潜っても防水がきき、暗い水中でも夜光塗料などにより文字盤が読める。
 ⇒関連用語: 300M防水