【インデックス ：アラビア arabia】

１・２・３等のいわゆる算用数字。インドで考案され、アラビアを経てヨーロッパに伝わった。ローマ数字と並び、時計のインデックスとしてポピュラーに用いられる。

【インデックス　index】

文字盤上に配された、時刻を示す目盛や数字、マークのこと。
バーやドット、アラビア数字、ローマ数字等のオーソドックスなものから、ダイヤを使ったもの、ブランドのロゴを使用したもの等、様々な種類がある。

【インデックス ：バー bar】

時計のインデックスとして数字代わりに使われる棒状の目盛りのこと。バーインデックスなどと呼ばれる。

【インデックス ：ローマ roma】

時計のインデックスとしてポピュラーに用いられる、古代ローマで発達した数字。I、V、X等の組み合わせで表現される。ローマンインデックスなどともいう。

【インデックス ：ドット dot】

「ドット＝小さな点」が表すとおり、時計のインデックスとして数字代わりに使われる丸い点状の目盛りのこと。ドットインデックスなどと呼ばれる。

【インデックス ：ダイヤ diamond】

時計のインデックス代わりに用いられる一粒ダイヤまたは複数のダイヤ。高級感と華やかさでは右に出るものがない。ダイヤ以外でも、サファイヤやルビーなどの宝石が使用されているものもある。特に女性に人気の高い仕様で、10Pダイヤ（テンポイントダイヤ）や8Pダイヤ（エイトポイントダイヤ）等の表現が一般に使われている。